プラセンタでシワやたるみの対策

しわシワやたるみの主な原因は、コラーゲンなどで構成されるお肌の「真皮層」の老化です。

肌をピーンと張る力が弱くなったせいで、お肌の形状を保てなくなったのです。

プラセンタにはこの真皮層を構成する「コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸」の産生を促す「繊維芽細胞増殖因子」が含まれています。

シワの原因と、シワへのアプローチ

シワと一言でいっても、「小じわ」と「深いシワ」があり、それぞれ原因が異なります。

小じわのできる原因

小じわは、ちりめんジワとも呼ばれる細かい小さなシワ。これはお肌の一番外側の層、「表皮」にできます。

原因は肌の乾燥です。乾燥することで皮膚が硬くなり、顔に表情を作ると皮膚がしなやかに曲がらず「折れ曲がる」感じに。その硬い皮膚の折れ曲がり部分に溝ができて、シワとなるのです。

小じわ対策は肌の乾燥を防ぐことです。

プラセンタは皮膚の油分の調節や、保湿成分であるヒアルロン酸を肌に作り出すことで、肌の乾燥を防ぎます。

お肌に潤いが戻れば、小ジワは消えるでしょう。

深いシワ

深い皺小ジワは肌表面の「表皮」にできるのに対し、深いシワはさらにその下の「真皮」にまで溝が達しています。

そのため、一度できてしまった深いシワは修復するのが困難です。

深いシワの原因

一つは、小ジワを放置した結果です。小ジワがどんどん深くなり、さらに溝が深くなることで真皮層に達してしまうことでできてしまいます。

もう一つは、「真皮」が老化していることです。小ジワを放置しても、真皮層が元気なら深いシワにはなりません。

真皮層は主に、

  • コラーゲン(弾力のある網状の繊維)
  • エラスチン(コラーゲン網を強力に結びつける)
  • ヒアルロン酸(水分を蓄えるプルプル成分)

で構成されています。これら成分のおかげで肌はハリ、弾力を保っているのですが…。老化でこれらが減少すると、ピーンと張る力がないのでシワができてしまいます。

解消するには?

残念ながら、深いシワは一度できてしまうと、元に戻すのが困難です。だからといって放置すると、さらに深いシワになってしまうので、早めの対処が必要です。

ではどうすればよいのか?というと、やはり、真皮を元気にしてあげるのが一番。

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を摂取…したところで、それらを作る「職人」がいなければ真皮は元気になれません。そもそも、その職人が減ったせいで、コラーゲンなどが減少しているのです。

その職人とは?それが、プラセンタに含まれるFGF(線維芽細胞増殖因子)というタンパク質成分。

FGFが線維芽細胞を活性化してコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの産生を促進してくれます。

たるみの原因と、たるみへのアプローチ

たるみ顔の肉や皮膚が垂れ下がってできる「たるみ」。

若いころにはピーンと張っていた肌が、年齢とともにハリが失われてしまうことで起こります。

原因はコラーゲン等の減少

たるみの原因の一つに、コラーゲンやエラスチンの減少があります。

コラーゲンは繊維状の物質で、皮下で立体的な網目を作っています。エラスチンはそのコラーゲンの網目にまとわりついて、コラーゲン網を強固なものにする働きをしています。

このコラーゲン網の隙間に詰まっているのがヒアルロン酸。ヒアルロン酸は水分を蓄える役割をしています。

コラーゲン網が肌の重みに耐えられない

さて、この皮下のコラーゲンやエラスチンが減少すると、「コラーゲン網の力」が弱くなります。それはつまり、皮膚を支える力が弱くなるということです。

張りを失ったお肌では顔についた脂肪や筋肉、水分の重みに耐えられず、垂れ下がってしまいます。これがたるみの正体です。

真皮の組織を再生することで解消

上にも説明しましたが、プラセンタのFGFにはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産生する線維芽細胞を活性化する働きがあります。

減少したコラーゲン等が肌に戻れば、たるみは改善に向かうでしょう。