プラセンタの、アレルギーを抑える作用

アレルギー反応アレルギーは体の外から体内に侵入してきた異物に対して、本来は外敵から身を守るための免疫反応が過剰に反応して起こります。

アレルギー体質の方の血液中にはIgEと呼ばれる特殊な抗体が高濃度で存在していて、このIgEが原因でアレルギー反応が起こります。

プラセンタには免疫力を高める作用がありますが、アレルギーの原因となるIgEの生産を抑えるという抗アレルギー作用がある事も明らかとなっています。プラセンタは免疫力を高めるだけでなく、過剰に反応しないように調整する働きも併せ持っているのです。

アレルギーとは

花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息、食物アレルギーなど、様々なアレルギーがありますが、これらはアレルゲンと呼ばれる物質が体内に侵入し、血液中のIgEと結合することで起こります。

アレルゲンにも、スギ花粉やハウスダストなど様々な種類がありますが、IgEも特定のアレルゲンに反応する様々な種類がある事が確認されています。

アレルギー反応の仕組み

体内にアレルゲンが侵入すると、B細胞がIgEを大量に生産します。IgEは,体内のいたるところにある肥満細胞と結合します。

そしてアレルゲンがIgEと結合すると、肥満細胞がヒスタミンやロイコトリエンなどといった化学物質を放出します。これらの化学物質が、鼻水が出たり肌がかゆくなったりと、色んなアレルギー症状を引き起こします。ここまでのような、すぐに現われるアレルギー反応を、「即時型反応」と呼びます。即時型反応は1時短程度で収まります。

しかし4~6時間後、好酸球がアレルギー反応部分に集まってロイコトリエンなどの化学物質を放出します。すると鼻づまりや目の結膜障害といった反応が起こります。これが、アレルギーの「遅発型反応」です。

これが繰り返されると、粘膜はアレルゲンに対してどんどん敏感になり、悪循環を繰り返すようになってしまいます。