プラセンタ化粧品って、どう?

プラセンタ化粧品プラセンタの高い美肌効果は化粧品にも応用され、エステサロンなどでも使用されています。

プラセンタを肌に塗る、というのは確かに肌にとっては効果的だと思います。でも当サイトからは積極的にオススメすることはしにくいですね。

なぜなら、その高額な値段に見合った効果を得ることは難しいと考えるからです。

その理由をご説明します。まずはプラセンタ化粧品の特徴からご覧下さい。

プラセンタ化粧品の特徴

美白効果

美白プラセンタ化粧品の特徴は、美白効果に優れていることです。

プラセンタエキスは、厚生労働省が美白効果を認定し、医薬部外品としての販売が認められている成分です。

メラニンの生成を抑える

シミやそばかすの原因となるのはメラニンですが、これは肌に紫外線が当たるとチロシナーゼという酵素が働いて、チロシンというアミノ酸をメラニンに変化させることで生成されます。

このチロシナーゼの働きを抑えることが出来れば、紫外線を浴びてもメラニンは生成されません。プラセンタエキスはチロシナーゼの働きを阻害することで、メラニンの生成を抑えるといわれています。

表皮のターンオーバーの促進

表皮のシミできてしまったメラニンは、表皮がターンオーバー(新陳代謝)することで、どんどん肌の表面に押し出されて、やがて古くなった角質と一緒に剥がれ落ちます。

このターンオーバーを促進するプラセンタの成分が、EGF(上皮細胞成長因子)。EGFは肌に塗布することでも効果を発揮できるといわれています。

ですがEGFはプラセンタエキスを抽出する工程で壊れてしまいやすいです。そのためEGFは、高度な技術で抽出されたプラセンタエキスにしか含まれていません。プラセンタ化粧品の中でも高価なものにしか入っていない、ということです。

肌の保湿

水分保湿高い保湿力を持つことから、保湿成分としても配合されています。その保湿の役割をするのが、アミノ酸です。

他にもアミノ酸を保湿成分として使っているものに、コラーゲン化粧品があります。

コラーゲン化粧水に配合されているコラーゲン。あれは保湿成分として配合さています。コラーゲンは皮膚の表面から浸透して肌のコラーゲンになるということはありませんし、肌のコラーゲンの代わりになって肌にハリや弾力を与えるということもありません。

TVショッピングなどでは、さも失われた肌のコラーゲンの代わりになるような言い方をしていますので、信じられないかもしれませんが…、コラーゲンは単なる保湿成分でしかありません。

少々話が逸れましたが、コラーゲンもアミノ酸でできていて、プラセンタに含まれるアミノ酸も保湿成分としての役割しか果たせない、ということです。

ただし例外があります。上にも書いたEGFもアミノ酸でできていますが、肌の表面に塗ることでも表皮のターンオーバーを促進する、ということが分かっています。

プラセンタ化粧品がオススメではない理由

イマイチプラセンタ化粧品には確かに優れた効果があると思います。でも、「それってプラセンタじゃなくてもよいのでは?」という効果が多いです。

また、プラセンタには色々な成分が含まれていますが、その全てが肌に塗って有効だというわけではありません。つまり化粧品としては無駄な成分も含まれているということです。

プラセンタ化粧品を使用することに「理由」があるとすれば、それは真皮のターンオーバーを促進する成分「EGF(上皮細胞成長因子)」です。これはプラセンタならではの成分です。

しかし、EGFが配合された普通の化粧品もりますので、わざわざ高価なプラセンタ化粧品を使う必要が無いというわけです。

もちろんプラセンタ化粧品は悪いものではありません。でもその高い効果を得るには、高度な技術で作られた高価なプラセンタ化粧品を選ぶ必要があります。

そう考えると、同じお金を出すなら別の高級化粧品を選んだ方が良いような気がしませんか?

プラセンタ化粧品を使う前に、知っておいて欲しいこと

化粧品プラセンタエキスは確かに化粧品として高い効果を持ちますが、本当の美肌は体の内側からケアしない限り手に入りません。

外側からのケアで出来ることには限界があり、内深くまで弱ってしまった肌には、いくら外側からアプローチしても高い効果は期待できません。出来てしまったシミやシワなど、すでに起こってしまっている肌トラブルには、内側からのケアが有効なのです。

まずは肌の内側から修復すること、肌自身に肌を作らせることです。そして体も同時に健康である事が大切です。

せっかく高価な素材であるプラセンタを使用するのであれば、化粧品よりも先に、体に内側からアプローチできるサプリや注射を、当サイトではお薦めしています。

内側から若返った肌は、もう高価な化粧品を必要としません。これが理想的な肌の状態ではないでしょうか。

それだけでは不十分と感じられたときには、外側からもプラセンタ化粧品でケアしてあげる、という使い方が効果的だと思いますよ。