プラセンタの上手な選び方

「プラセンタ」ならどれでも一緒…ではありません。プラセンタの効果を得るには「品質の良さ」が最も大切。

そのため商品選びは、

  • まず原料と製造方法(抽出方法)を確認して、品質を見極める
  • 次に価格配合量配合成分などを確認する

という手順で探すと、よいプラセンタが見つかりやすいと思います。

まずは「品質のよさ」を見極めよう

選び方プラセンタの持つ力は、その品質によって大きく異なります。

品質が良くなければ期待するほどの効果は得られません。そのため品質の見極めが最も重要。

では、何を見れば品質の良さが分かるのか?というと、

  • 原料の品質
  • 抽出方法

をチェックしてみて下さい。この2つがプラセンタの「品質」を見極めるポイントです。

プラセンタの原料(胎盤)

プラセンタは、哺乳動物の胎盤を原料として作られます。豚、馬、羊などがありますが、どれが良いとは一概にいえません。(注射剤には人の胎盤が使用されています。)

「育て方」が重要

種類よりも、むしろ、どのような環境で育ったか、の方が重要です。同じ品種の牛でも育て方で肉の味が全然違うように、育て方しだいで有効成分の質や濃度が違うのです。

徹底した品質管理の下で育てられていることを明記してあるものが良いでしょう。

豚豚プラセンタなら

デンマーク産の豚、SPF豚、これらは厳しい基準を設けて育てられた、言わばブランド品です。


馬馬プラセンタなら

競走馬として有名なサラブレッドは血統が厳しく保たれており、全頭に血統書がある大変貴重な馬です。1頭1頭が衛生的な環境で大切に育てられているため、胎盤の品質も大変優れています。


羊羊プラセンタなら

「羊」は牛の仲間なので「狂牛病」の心配があり、基本的には使用されません。しかし汚染のないニュージーランドやオーストラリア産であれば安全であることから、プラセンタの原料として使用されます。


※注意! 「植物性」プラセンタは、動物性のように成長因子などの成分が含まれていません。「プラセンタの効果」を得たいのであれば、「動物由来」のプラセンタを選びましょう。

プラセンタエキスの抽出方法にも注目

原料の胎盤からプラセンタエキスを「抽出」する工程です。

胎盤の持つ有効成分を取り出す工程で、成分をどれだけ壊さずに抽出できるかでプラセンタの品質は大きく変わります。

抽出方法でも、どんな抽出方法が良いのか分かりませんよね。

一般的な抽出方法の中では酵素分解法など「酵素」を使って抽出する方法が高純度で成分を壊さずにエキスを作れるといわれています。もちろん他にも優れた抽出技術はあります。

プラセンタを選ぶ際は、その商品が「抽出方法にこだわっている」ことや、「成分を壊さない」などの表記をチェックしましょう。

品質の次に見るべきところ

プラセンタの配合量

プラセンタを、配合量の多さで選ぶ人も多いと思います。

しかし、品質の悪いプラセンタがいっぱい入っていても、期待したほどの効果を得ることは難しいと思います。

なぜなら、品質の悪いプラセンタには「成長因子」という重要な成分が含まれていないからです。ですので最初に見るべきなのは品質、その次にプラセンタ配合量です。

配合量の見方に注意

同じくらいの品質であれば、やはり配合量は多い方がいいです。ですが、○○mgという数字だけでは本当の配合量を知ることはできません。

例えば以下の配合量のプラセンタ。

  • プラセンタ原末(粉末)200mg配合
  • プラセンタ原末(不純物が多い粉末)250mg配合
  • サプリの重さが300mg(その他の配合成分やカプセルの重さを含む)配合
  • プラセンタ濃縮原液(ジェル状)300mg配合
  • プラセンタ10,000mg(原液に換算)配合
  • プラセンタ12,000mg(胎盤に換算)配合

○○mgという数字は違いますが、実は全部おなじ量のプラセンタだったりします。

10,000mgの原液プラセンタも、乾燥して粉末にすれば200mgになりますし、
50mgの不純物が入れば250mgになります。

200mgのプラセンタサプリよりも250mgのプラセンタの方がプラセンタ量が多いとは限らないということです。

「原液」表示にも要注意

水を加えてかさ増ししているのに「原液」と表示してあったり、
「水を加えていない原液」も、原液に水を加えていないとしても、実は抽出段階で水が加えられていたりします。原液10,000mgも、本当は何mgなのか分かりません。

配合量は多いに越したことはありませんが、各メーカーの表記が統一されていないので、「大体の目安」くらいに考えるとちょうどいいと思いますよ。

100%プラセンタか、その他成分配合プラセンタか

プラセンタだけ100%のサプリ

プラセンタだけでいいという人には、こちらがオススメです。

余計な混ぜ物がないので、純粋な「プラセンタの効果」を実感できます。

その他の成分が配合されているプラセンタ

プラセンタ以外にもいろんな美容・健康成分を摂りたい人にはこちらがオススメです。

すでにコラーゲンなどいろんな種類のサプリを飲んでいる人は、「その他成分配合のプラセンタ」1つにまとめてしまうのも良い方法ですね。

ただし「その他の成分」の分プラセンタの配合量が少なくなったり、価格が割高になってしまいます。

原末(粉末)と原液(液体)

プラセンタには、エキスの原液(液体)を使用しているものと、エキスを濃縮したジェル状のものと、水分を全部取り除いて乾燥させた原末(粉末)を使用しているものがあります。

一般的に、原末の方が多くのプラセンタを摂ることができますが、原液のままの方が吸収力に優れて効果も高いといわれています。

ジェル状にすると、少し水分を含んでいる分、粉末よりも吸収しやすいです。

動物由来のものを選ぼう

植物性プラセンタや海洋性プラセンタというものがあります。しかしこれらには「胎盤」がなく、成長因子が含まれていません。

ビタミンやアミノ酸サプリとしては良いかもしれませんが、成長因子が含まれていないので、プラセンタの効果を得ることはできません。